意見広告・議会報告
瀬谷区の発展に欠かせない二ツ橋北部地区 熱血市政レポート 区画整理の着実な推進を! 横浜市会議員 花上(はなうえ)喜代志
瀬谷駅周辺では、南口再開発や旧上瀬谷通信施設の跡地活用など、「横浜市の西の玄関口」を目指した事業が展開されています。これらと同様に重要なのが、相鉄線と旧上瀬谷通信施設に挟まれ、約172ヘクタールにもなる「二ツ橋北部地区」の区画整理事業です。
同事業は1958年に都市計画決定しましたが、遅々として進まず、都市計画法で網がかかり住民の土地利用が制限されていました。1988年から12年かけて瀬谷駅北部(約8・9ヘクタール)が整備されたものの、大半が未着手です。私は長年にわたり議会や横浜市都市計画審議会で、事業推進を訴えてきました。
再三にわたる追及に2015年度からは、中原街道の二ツ橋地下道付近から相鉄線と並行してのびる「三ツ境下草柳線」と、同線と交差して東野団地方面に向かう「瀬谷地内線」の沿道地区(約3・9ヘクタール)を第1期として事業が進められています。2018年度は同地区について仮換地指定を行うとともに、一部工事に着手する見通しです。また、第2期以降の実施に向けた地元調整も行われる予定です。
お花見広場にトイレ
今年も旧上瀬谷通信施設内の海軍広場が4月8日(日)まで開放、仮設トイレも設置されます。仮設トイレは4年前、女性の方々から要望を受けた私が、当時の区長に呼びかけて実現したもの。今年も身体障害者用含めて5台が置かれています。
![]() 設置された仮設トイレ
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