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必要な介護を、必要な人に 株式会社 ひとはな
区内外で訪問・居宅介護サービスを提供している「(株)ひとはな」(本社/阿久和西・小松巧代表取締役)。2009年に設立した同社は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、新しくWEB介護相談をスタート。緊急事態宣言発令中も「必要な介護を、必要な人に」を軸に、全職員が一丸となって立ち向かっている。管理職の9割が女性という同社で、取締役の青木順子さんと「デイサービスセンター陽と花いずみ」(泉区)の通所介護管理者である武田久美子さんに取材した。
変わらないサービスを
ケアマネジャーの管理をはじめ、自身もケアマネとして利用者と接している青木さん。全職員がもし自分が新型コロナにかかり、利用者や家族へうつしてしまったらという恐怖感を常に持って現場に立っていると説明する。そんな中でも介護は日常生活を支える仕事だと思いを掲げる。できるだけ現場に出ながらも外出自粛する人に向けたWEB介護相談や、在宅勤務ができるように職場環境を整え、臨機応変に対応した。青木さんは「必要な介護を必要な人に、変わらずにサービスを提供し続けることが私たちの使命です」と語る。
業務中はゴーグルやマスクの着用をはじめ、手洗いうがい消毒等の感染症対策を徹底していたという同社。同センターの管理者で現場で入浴介助などもしている武田さんは「対策としてできることは全部やろうとスタッフと思いを共有しました。それに加え、それぞれが利用者様のことを第一に考えてプライベートでも行動してくれたことが励みでした」と話す。
緊急事態宣言が解除となった今でも、徹底した感染症対策は継続している。青木さんは「ここまで積み上げてきたものを無にしないように、スタッフ一丸となって進んでいきます」と語る。
癒しとアクティブを融合
「お風呂にだけ入りたい」といった利用者の声から生まれた「デイサービスセンター陽と花いずみ」。同センターは半日入れ替え制で、入浴を中心とした新しい形のサービスを提供している。
最大の特徴は、すべて個浴でシャンプーや入浴剤を利用者が自由に選べる点。選ぶ楽しさを感じてもらおうと、独自に取り入れたサービスだ。また気分をリフレッシュしてもらうため、アロマ設備やシニアヨガなども備えている。武田さんは「気持ちが楽になれるような空間を目指したデイなので、気分転換の一つだと思って利用してもたえたら」と話す。
7月からは土曜日も利用受付を開始する。問い合わせは左記まで。
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