参加を呼びかける区商連の伊藤会長
瀬谷区の商店街で買い物したレシートで、プロスポーツ選手のサイン色紙などが当たるキャンペーンが10月1日から始まった。瀬谷区商店街連合会（伊藤吉治会長）と瀬谷区役所の主催。
キャンペーンは、専用ステッカーが貼ってある対象２店舗以上で合計１０００円以上を買い物し、そのレシートや領収書で応募するもの。専用用紙に、異なる２店舗以上のレシートや領収書を２枚以上貼り付けて、区内10カ所の店舗や区役所地域振興課に設置されている応募箱に投函する。
賞品は横浜Ｆ・マリノスのサイン入りグッズ（10人）、横浜ＦＣの２０１９シーズン選手着用ユニフォーム（１人）、横浜ＤｅＮＡベイスターズのサイン色紙（15人）など。また、商店街賞として熊本復興支援物産品（５人）やデリカスタジオ横浜の冷凍バラエティギフト（２０００円相当・５人）、せやまる賞としてモバイルバッテリー（10人）や図書カード１０００円分（10人）なども当たる。期間は２０２１年１月31日まで。
同課によると、区商連と区は例年５月、イベントを伴う「ＧＯＧＯせや商店街ウォークラリー」を開いていたが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため中止に。レシートキャンペーンは３密が懸念されるイベントが無く、普段の買い物を通じ参加できることから開催することになった。
伊藤会長は「コロナで様々な事業が中止となるなか、地域の皆様のためにできることはないかと企画しました。ぜひ、多くの人に参加してもらえれば」と話す。
対象店舗など詳細は区ホームぺージ、または同課【電話】０４５・３６７・５６９２。
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