瀬谷駅の北口駅前広場が11月20日(金)から12月25日(金)まで、約3万球のLEDで彩られる。
このイルミネーションは、区内の冬季の魅力を生み出そうと瀬谷区役所が2019年に始めた。旧上瀬谷通信施設で2027年に開催予定の「国際園芸博覧会」に向け、玄関口である瀬谷駅を盛り上げる目的もある。
今年はコロナ禍のなか、気持ちを少しでも明るくしようとLEDを昨年より約1万球増やしたという。また、国際園芸博覧会のPRもかねて、花と緑をモチーフとした特別装飾が飾られる。
期間中の点灯時間は午後5時から10時。20日は4時45分から15分ほどのミニイベントがあり、森秀毅区長らによる点灯カウントダウンのほか、区民サークル「ミュージックベル・にじ」の演奏などが予定されている。雨天の場合はミニイベントの一部を中止。
区政推進課職員は「何かと気分がふさぎ込みがちな1年でしたが、きらびやかなイルミネーションを見て、明るい気持ちでクリスマスを迎えてもらえれば」と呼びかける。問い合わせは同課【電話】045・367・5635。
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