国際園芸博覧会
公式マスコットが決定
自然の感情を伝える精霊
3月28日
「音楽を気軽に楽しんで欲しい」--。そんな想いが込められた「第1回 横濱瀬谷 Music Square(スクエア)」が5月23日(日)に瀬谷公会堂で開催される。区民などで組織される実行委員会は、「コロナ禍でライブの機会が少なくなっている。若い人から高齢者まで多くの人に楽しんでもらえれば」と呼びかける。
実行委員会は宮沢在住の中村光治さん(78)を委員長として、宮本智司さん(66/阿久和東)、塚田桂さん(63/旭区)、土谷龍祐さん(53/旭区)が結成。メンバーは横浜旭ジャズまつりのボランティアスタッフとして交流があり、今回は中村さんの「地元で音楽に触れられる行事をもっと開きたい」という発案のもと企画することになった。また、「プロ・アマ問わずミュージシャンの出演機会も増やしたい」と塚田さん。昨年春から温めていたアイデアを実現すべく、年末に本格始動した。
出演者集めは、旭ジャズまつりで培った人脈を活かして打診。広報はチラシを作成したほか、行事の継続性を踏まえてホームページも立ち上げた。「年2回ぐらいのペースで続けられれば」と中村さん。コロナ禍の開催ということで観客にマスク着用や手指消毒、検温協力も呼びかける。
ジャズ堪能して
当日は、市内を中心に活動するビッグバンド「ハーバーライツ・オーケストラ」と「かなっくジャズ・オーケストラ」、都内などで演奏する「Lee Sarah
Special Bigband」、埼玉県を拠点とする5人編成の「のり☆たま」が出演予定。今回はジャズ中心のプログラムとなったが、今後はより多彩なラインナップにしていく考えだ。
午後1時開演(30分前に開場)。チケットは当日販売900円(全席自由)。新型コロナの感染状況で中止になる場合は、ホームページ(https://seya-musicsquare.amebaownd.com/)などで周知するという。宮本さんは「感染対策に留意しながら行います。来て、見て、楽しんで下さい」と話している。チケット予約や問い合わせは中村さん【携帯電話】090・1508・4639へ。
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