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「初めの一歩」をサポート 知的・精神障がい者向けの就労支援
横浜市内で障がい者向けの介護サービスを行う有限会社金沢ケア・サービス(石河幾久雄代表)が今年8月、就労継続支援B型事業所「ファースト」を開所した。
同所は知的・精神障がい者を対象に、就労支援を行う場。就労の主な内容はCDやDVDのパッケージの解体分別作業で、難しい技術が必要なく「働くことが初めて」という人も始めやすい。
ステップアップが目指せる就労支援
ファーストで行う分別作業は、依頼元のリサイクル事業者が母体になって運営しているA型事業所「NPO法人ここのわ」と同じ作業。そのため、体調が安定したり働くスキルが身につけば、A型事業所へとステップアップでき、さらに依頼元の事業所に直接雇用の道もあるのが魅力だ。
支援員の中邑覚さんは「まずは適宜休憩をとったり、無理のないペースで始めていきましょう。その後は個人の目標に合わせてご相談しながらサポートします」と話す。
訪問看護サービスも
グループ会社では「あいざわ訪問看護ステーション」を運営。身心に障がいを抱えている人は看護師や理学療法士が訪問しリハビリ等の療養をするサービスも。就労支援と合わせて利用でき、グループなので情報共有できる安心感もある。
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