神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
瀬谷区版 公開:2022年9月8日 エリアトップへ

中川大志さん”重忠”語る 『鎌倉殿の13人』でトーク

文化

公開:2022年9月8日

  • LINE
  • hatena
畠山重忠役の姿をバックに語る中川大志さん(中央)と足立遠元役の大野泰広さん
畠山重忠役の姿をバックに語る中川大志さん(中央)と足立遠元役の大野泰広さん

 NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のスペシャルトークが8月21日、KAAT神奈川芸術劇場=中区=で行われた。ゲストは旭区ゆかりの武将・畠山重忠を演じている中川大志さんと足立遠元役の大野泰広さんが登場。約900人の市民らが会場を訪れた。

 畠山重忠は1164年、武蔵国畠山(現・埼玉県深谷市)で生まれた武将。平氏滅亡に貢献し、鎌倉幕府の有力御家人として活躍した。頼朝の死後は、権力争いに巻き込まれていく。1205年、北条時政の策略により謀反の疑いを掛けられた重忠は、鎌倉に向かう途中の鶴ヶ峰周辺で、待ち構えていた北条の大軍と戦い、二俣川のほとりで最期を迎えた。

 ドラマの中でも物語は進み、いよいよ重忠の最期も近づいている。中川さんは「重忠は武士として自分の生きる場所、生きざま、死に方と常に向き合ってきた人物で、後世に恥ずかしいことを残したくないと思っていたと思う。『鎌倉殿の13人』でもそこは大切に描かれています。自分が死んだ場所でこれだけ愛されている、語り継がれていることは演じていて納得できる」と話し、横浜市民に向け「横浜の皆さんにも恥ずかしくない最期をお届けできると思いますので、楽しみにしてほしい」と思いを語った。

会場に手を振る中川さん
会場に手を振る中川さん

瀬谷区版のローカルニュース最新6

4月から雇用率引上げ

障害者就労

4月から雇用率引上げ

市も企業啓発に注力

3月28日

平時から災害時までサポート

平時から災害時までサポート

横浜市が避難ナビ

3月28日

利用促進へ官民学が連携

阿久和団地ぽかぽかプラザ

利用促進へ官民学が連携

広報ツールやイベントで

3月28日

義援金を受付

能登半島地震

義援金を受付

赤十字社が12月まで

3月28日

災害に強い地域を目指して

災害に強い地域を目指して

植木区長と網代会長が対談

3月28日

4月から「瀬谷区版」は「旭区・瀬谷区版」となります

【Web限定記事】タウンニュース社からのお知らせ

4月から「瀬谷区版」は「旭区・瀬谷区版」となります

3月28日

あっとほーむデスク

  • 3月28日0:00更新

  • 3月14日0:00更新

  • 2月29日0:00更新

瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook