横浜市立二つ橋高等特別支援学校(福島豊校長)の石松陽太さん(3年)と田村海斗さん(同)が、栃木県で10月末に開かれた「第22回 全国障害者スポーツ大会」の陸上競技でメダルを獲得した。
陸上や球技、水泳など全国から5000人を超える選手が集まった同大会。陸上競技は各組3位以上の選手・チームにメダルが贈られる。
石松さんと田村さんは4×100mリレーの横浜市チームの一員で、46秒53で組1着となりメダルを獲得した。また、石松さんは100m(12秒14)と400m(57秒23)でともに組2着となりメダルを手にした。
「楽しく走ることができました」と石松さん。緊張したというリレーでバトンをスムーズにつなげたとして、「みんなが喜んでくれて一番盛り上がりました」と振り返った。田村さんはリレーについて、「最終種目で応援の人がすごく、緊張がとれて楽しく走ることができました」とコメント。また、同校陸上部の松本琉玖部長(3年)は「3年間一緒に取り組んできた仲間がこのような結果を残してくれてうれしいです」と喜んだ。
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