障害者就労
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市も企業啓発に注力
3月28日
SDGs(持続可能な開発目標)に関する取り組みで連携している横浜FCと瀬谷第二小学校、瀬谷西高校の3者による活動報告会が12月16日に行われた。
横浜FCと瀬谷第二小は2020年からSDGsに関する学習を進めている。今年度は給食残さを減らす取り組みや、生ごみなどの有機物を分解・発酵して堆肥を作る「コンポスト」に挑戦。11月には管理栄養士による食育授業も行われた。コンポストで作られた堆肥は、瀬谷西高による海軍道路などの植栽事業のフラワーロードプロジェクトに活用された。
報告会は感染対策としてオンラインで実施。横浜FCからはクラブリレーションズオフィサーの内田智也さんと杉田隼選手が参加し、SDGsに関する一連の取り組みを説明した。瀬谷西高の生徒は植栽事業や、未開封の食べ物を募り必要な人に届ける「フードドライブ」など食品ロスに関する活動を紹介。瀬谷第二小の4年3組の児童はコンポストに取り組んだ理由や堆肥の作り方に加え、動画やポスターを作成して全校に協力を呼びかけたことなどを振り返った。
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