持続可能な17の開発目標「SDGs」の達成に向けて活動している企業などを横浜市が認証する「Y─SDGs」の第10回認証事業者がこのほど発表された。
今回新規に認証を取得したのは53事業者。これとは別に12事業者が従来よりも上位の認証を取得した。これまでの認証事業者数は合計630事業者となった。
市独自の認証制度となるY─SDGsは、企業や団体が取り組むSDGs達成に向けた取り組みを「環境」「社会」「ガバナンス」「地域」の4分野・30項目で評価。取組状況に応じて3段階の区分で認証する。
今回の認証では最上位のスプリームに12事業者、次ぐスーペリアに12事業者、スタンダードに41事業者が選ばれた。
認証期間は2年間。次回の申請受付は日程が決まり次第、市またはヨコハマSDGsデザインセンターのホームページで告知される。瀬谷区内の新規認証とランクアップ事業者は以下の通り。カッコ内は各カテゴリー
▽新規/(株)ひとはな(スタンダード)▽ランクアップ/親和興業(株)(スプリーム)、(株)小林園(スーペリア)
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