障害者就労
4月から雇用率引上げ
市も企業啓発に注力
3月28日
瀬谷茶華道協会(齋藤扇玲代表)の主催する「花回廊春秋おもてなし」が長屋門公園で10月8日から10日まで開かれた。
期間中は菊や柿、ヨウシュヤマゴボウなど季節の草花が花器や施設の窯、鍋にいけられた。前日7日には会員による公開生けこみが披露され、来場した人たちは花と古民家のコラボに「すごい発想ですね」と感嘆の声をあげていた。
7日には地域の小・中学生などがいけばなと茶道を体験。旭区から来場した戸田洸さん(5歳)は、去年に引き続きいけばな体験に挑戦。協会員にアドバイスを受けながら、花をいけた。洸さんは「分かりやすく教えてくれたので、楽しかった。またやってみたい」と笑顔。茶道体験では裏千家の平泉宗喜さんが講師を務め、子どもたちに作法を伝授した。
齋藤代表は「子どもたちの自由な発想には驚かされるばかり」とコメント。「逆にいけばなのインスピレーションを貰うこともある。今後も、伝統文化に触れる機会を作っていきたい」と話した。次回は来年3月に開催予定。
|
|
|
|
|
|