ごみ問題をテーマにした環境イベントが9月8日、横浜市役所で開かれた。主催は環境に関する各種調査などを行う(株)オオスミ(五貫目町)。
当日は学生や社会人など70人が参加。有識者らはゴミが川や海洋、生物など環境に及ぼす影響や取り組みなどをプレゼン。パネルディスカッションでは、登壇者らが今後の取り組みについてPRし、「環境に取り組む人はまだ少ない。SNSや地域交流で、問題に取り組むプレイヤーを増やしていってほしい」と参加者たちに訴えた。また、Q&Aコーナーでは参加者との交流も行われ、高校生の新井花音さんは「話が分かりやすく、いろいろなことを学べた。自分も環境のために活動していきたい」と感想を述べた。
同社の大角武志代表取締役は「我々が直面している問題は解決が難しいものが多いが、明るく前向きに取り組む人がいると知ってほしい」と言い、「来年以降も、テーマを変えて開催していきたい」と語った。
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