瀬谷消防署が主催する瀬谷消防フェアが9月9日(救急の日)に合わせ瀬谷駅北口広場と瀬谷区民文化センターあじさいプラザで開かれた。
毎年開かれている恒例のイベント。昨年までは広場開催のみだったが、今年は関東大震災から100年となったため規模を拡大。消防車の展示や、起震車を使用した震度6強の地震体験、さらに防災グッズや、関東大震災の写真展示なども実施。聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院のブースでは心肺蘇生法体験が開かれ、相模鉄道(株)のマスコット「そうにゃん」との写真撮影会も実施され、多くの人で会場は賑わった。
起震車を体験した親子は「想像以上の揺れで怖かった。大きな地震が起きた時にどう身を守るか考える良い機会になった」と話した。
同消防署の相馬正信副署長は「南海トラフ地震の発生が危惧されている。市民の人たちには災害に備え必要な準備をしてほしい」と語った。
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