泉区政運営方針 区の魅力 内外にアピール 地域SNS導入を検討
6つの施策を掲げた2012年度泉区政運営方針がこのほど発表された。昨年5月に就任した高橋和也区長体制では初の運営方針で、区の魅力を伝えるプロモーション推進を新規・重点事業としている。
基本目標は「区民と歩む泉区政〜身近な自治で大きなつながり」元気の出る泉区づくり。目標達成に向けた組織運営として、「ホットハートとクールヘッド」、「本気な共働・共創」、「チームビルド」、「自慢と褒めの文化」の4つをあげている。
6つの施策は(1)地域主体の地域運営、(2)地域資源を活かした魅力づくり、(3)低炭素循環社会の実現、(4)安全・安心なまちづくり、(5)人を大切にする環境づくり、(6)伝える・つながる区政。主な事業・取組は以下。
(1)泉区の新しい地域自治(地域協議会による区政参加・地区経営委員会による課題解決)、地域福祉保健計画の推進、自治会町内会活動の振興など地域主体の地域運営をきめ細かく支援。※重点事業/「地域主体の地域運営」推進と第2期地域福祉保健計画推進
(2)水・緑、伝統芸能、スポーツ・文化施設など泉区の地域資源を活用し、区の魅力づくり、発信を行うほか、農業、商業の活性化、観光振興に向けた土台づくりや新たな魅力の掘り起こし。※新規事業/いずみ・田園ルネッサンス構想(四ッ谷湧水周辺の魅力づくり検討など)、素晴らしき1Km構想(区役所周辺の空間を活かした賑わい・魅力づくりの構想検討など)、魅力ある商店街づくり支援、観光資源の魅力アップ
(3)低炭素循環社会の実現に向け、区民への意識啓発、再生可能エネルギー普及の検討、ごみの減量化などに取り組むほか、地域・家庭・区役所がそれぞれの立場で節電の取組を推進。
(4)安全で安心して暮らせるまちづくりの推進に向け、防災対策、防犯対策、交通安全、消費生活、食品衛生などについて、地域と協働で取り組み。
(5)子ども、青少年、高齢者、障がい者など、誰もが安心して生活できるよう、福祉施設や団体との連携強化や必要としている人に支援や情報が届かないなど、いわゆる社会的な孤立に陥らないような対策検討。※重点事業/認知症対策
(6)窓口サービスの充実・向上に取り組むとともに、窓口ボランティアの案内・提案を区役所業務に生かすほか、区民の視点に立った効果的な広報・広聴を展開。※新規・重点事業/プロモーション推進(泉区におけるプロモーション戦略の構築、地域SNS導入の検討、区民による寸劇制作への補助など)
12年度区予算は6億9223・6万円。内訳は自主企画事業費1億1768・9万円、施設管理費5億6624・7万円、泉区元気な地域づくり推進事業費530万円、区局連携事業費300万円。区運営方針の詳細は区HPで閲覧できる。
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