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丘の上クリニック 冬の脳卒中対策は? 「気になる症状は専門医に」(串田院長)
寒い季節に起こりやすいといわれる日本3大疾病の一つ、脳卒中。その予防法や対策について日本脳神経外科学会専門医で横浜緑園丘の上クリニック(新橋町)の串田剛院長に聞いた。
―寒い時期は脳卒中になりやすいと聞きます
「冬は暖かい場所から寒い場所へ移動することが多く、血圧が急上昇することで脳卒中が起こりやすくなります。外出時もそうですが、入浴前後やトイレに行くときは注意が必要です」
―予防や対策は?
「部屋だけでなく廊下や脱衣所、トイレを暖めたり、温かい部屋から移動するときはカーディガン等を羽織ると良いでしょう。睡眠中に血圧が高くなる人は特に注意が必要です」
―他に心がけておくことはありますか?
「毎朝、血圧を計ることをおすすめします。朝の血圧が日中より高い方は要注意です。ちょっとした頭痛や手足のしびれ、めまいでも早めの受診が必要な場合があるので、気になる症状は専門医に相談すると良いでしょう」
地域のかかりつけ医
同クリニックは腰痛や膝の痛み、ケガ等の整形外科や、風邪や高血圧症等の一般内科も行っており、地域のかかりつけ医としての役割を果たしている。インフルエンザの予防接種は予約なしで受けられる。
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