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丘の上クリニック 予防接種を受けた人も注意を 市がインフル警報 花粉症の時期に
横浜市が1月末に警報を発令するなど依然猛威を振るうインフルエンザ。また、今年は花粉の飛散量が多いと言われる中、今の時期の対策を横浜緑園丘の上クリニック(新橋町)の串田剛院長に聞いた。
―インフルエンザが引き続き流行しています
「予防接種を受けている方でも症状の軽いインフルエンザになることがあるので人と接する機会の多い方は注意が必要です。寒さや乾燥(湿度が低い)、花粉、ウイルスなど外因の対策だけでなく、体の酷使や過食、元々の冷え体質改善など内因(心身の体調)を整えることが重要となります」
―花粉症対策は?
「花粉はマスクやメガネで防御するだけでなく、花粉の付きにくい素材の服を選んだり、犬の散歩後に犬共々きれいにして部屋に戻ったりするなど細かな気遣いも必要です。季節の変わり目は生活に工夫をしましょう。花粉は杉・ヒノキ以外もあり、アレルゲン検査で調べられます。また『冷え』は前述のように外因だけでなく体質もあります。インフルエンザや胃腸炎などのウイルス性疾患にかからないことは乳幼児や高齢者の家族を守ることでもあるので、きちっと行いたいですね」
子どもから大人まで、丘の上クリニックは誰もがかかりやすい地域のホームドクターを目指している。
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