緑園西小学校(小宮寛之校長)で3月4日、6年生を対象に「認知症サポーター養成講座」が開かれた。
この日は、自治体の研修を受講し、全国キャラバンメイト連絡協議会に登録しているボランティアの「泉区キャラバンメイト」が講師。認知症という病気やその特徴などについて、スクリーンや紙芝居を使って説明し、当事者への理解を呼びかけた。
講師の一人、石井正文さんは「85歳以上は4人に1人が認知症になっている。これからの社会を支えていく子どもたちに、病気について理解をしてもらうことが重要で、今後もキッズサポーターの養成に力を入れていきたい」と話した。
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