横浜市泉公会堂の指定管理者が4月1日から相鉄企業株式会社へと変わり、新たな運営が始まっている。
同社は運営にあたり「泉区民の絆が深まる場所」をテーマに、施設のにぎわい創出・いこいの場の提供・やさしい施設の実現などを掲げる。すでに館内外で一部施設のリニューアルを実施。館長の佐藤智弘さんによると、利用者らの評判も上々だという。
大きく変わったのは、1階ロビーと2階の休憩スペースだ。これまでソファが置かれていた場所には、カフェテーブルを設置。より多くの人が座れるようになった。また2階には、長椅子を設置し、ゆっくりくつろぐことができるスペースを確保した。このほか、カーテン付のおむつ替えスペースや正面入口に新設置したベンチ、館外にある喫煙所に目隠しを施したことが主だった変更。泉区のシンボルマークのカラーと同じ緑色がアクセントとしてあちこちに散りばめられている。
佐藤館長は「施設もまちの一員です。より親しんでもらえる施設をめざし、利用者様の声を聞きながら、運営していきたい。利用方法などはこれまでと変更はございませんのでお気軽にご来館を」と話している。
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