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社会福祉法人 誠幸会 来春、企業主導型保育園を開園 泉区初 地域の子育てをサポート
社会福祉法人誠幸会(鈴木一誠理事長)が2020年4月、企業主導型保育園「泉の郷保育園かみいいだ」を開園する。同法人職員の多様な働き方をサポートすることに加え、地域の子どもを受け入れることにより地域貢献を目指したもの。11月9日(土)・12月14日(土)に保育士の見学面接会が予定されている。
職員が生き生きと働き、そして地域の保育ニーズにも応えたい――。そんな想いが泉区初の企業主導型保育園開設に向けた始まりだった。
1996年の設立以来、地域に求められる総合福祉法人を目指し、子どもから高齢者まで幅広い福祉サービスを提供してきた社会福祉法人誠幸会。今後見据えるのは、地域での価値を一層高めること。職員らはそれを法人としての「責任」であり、地域に貢献するために欠かせない「使命」でもあると自らに言い聞かせる。
鈴木理事長は、人生100年時代と言われる中、雇用側が、個々の状況に合わせて柔軟に働くことができる環境を整えることは、労働力不足の解消と一人ひとりの生産性や満足度の向上につながるものと信じている。
特に、未来を担う子どもたちの心身の健康を育むと共に、保護者の負担軽減に資する保育事業は重要なテーマのひとつ。内閣府が進める企業主導型保育園は、保育所待機児童の解消を図り、仕事と子育ての両立を可能にするという点でこうした想いと合致した。
対象は0〜5歳乳児定員多く
「泉の郷かみいいだ保育園」は、一人ひとりの個性を尊重。家庭的な雰囲気の中で心身共にのびのびと育てる保育を目指す。同法人職員のほか、地域の企業等の子どもと、保育の必要性がある地域の子どもが利用できる。
現在建設中の園舎は屋上園庭付きの3階建てで、1階は障害者の働くカフェで、焼きたてのパンや飲み物が楽しめる。担当職員は「クラスは0歳から5歳まで幅広く編成しており、子育て中の方も安心して働ける環境が整っています。乳児の定員を多くしているのも特長です。一緒に働く仲間も募集しています」。
泉の郷保育園いずみ【電話】045・392・6696(守屋・高野)。
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