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泉区役所に聞きました! コロナ禍の年末年始、気を付けてほしいこと
新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない中での年末年始。マスク・手洗いなどの予防策はもちろん大事。運動不足による体力低下や他者とのつながりの消失による心身の不安など、コロナとは別の危険にも気をつけたいところ。
コロナ禍の年末年始を過ごすうえで気を付けるべき項目を、泉区役所の保健師さんらに聞きました。
感染を防ぐにはどうしたら?
―この年末年始。どんなことに気をつければいいですか?
この時期は、忘年会や新年会、帰省などで人が多く集まる機会が増えます。会食や飲み会といった場面では、特に注意が必要です。
新型コロナウイルス感染症は、だ液(つば)の中にウイルスがたくさん潜んでいます。そのため、咳やくしゃみ、会話でだ液が飛び散り、周囲の人に感染させます。
会食などの際には、会話をするときにはマスクを着け、食べるときだけマスクを外すなどの工夫も必要です。また、お互いに1〜2m離れる、会う時間は最小限にする、寒くても換気は忘れずに密閉空間を避けるように心がけてください。
ぜひ、人と会う時は「マスクの着用」「距離の確保」「接触時間を短く」を心がけて、年末年始を楽しくお過ごしください。
感染したかも…と思ったら
―年末年始は医療機関がお休みです。どこに相談すればいいですか?
かかりつけ医がお休みの場合やかかりつけ医のない方は、上の表を参考に、新型コロナウイルス感染症コールセンターや県発熱等診療予約センターへご相談ください。以前より電話回線を増やしていますが、年末年始は混雑する可能性がありますのでご了承ください。
不安なパパママいませんか?
―帰省もあきらめ、こどもと安心して出かけられる場所もありません。
立ち合い出産の予定が中止になったり、感染防止のために周囲の方からの手助けが受けにくかったり、育児に不安を抱えている子育て家庭も多いと思います。地域には子育ての身近な相談先として子育て支援拠点「すきっぷ」や子育てサロンなどがあり、感染防止対策をして再開しています。ママ友・パパ友とも出会えますし、話すことで不安が解消していく場合があります。
また、予防接種や健診は自粛せず予定どおり受診しましょう。一番の相談先としてかかりつけ医を見つけておくことをおすすめします。
運動不足 なってませんか?
―来客もなく、家にこもりがちなこの年末年始。動くことがおっくうになり、足腰が弱ってきたように感じます。
外出せず自宅でも動かないでいると、身体や頭の動きが低下しフレイル(虚弱)が進みます。フレイル予防に取り組み、体の回復力や抵抗力を下げないことが大切です。
《日常生活でできること》
・できる運動を続けましょう(体操、散歩など) ・バランスよく食べましょう
・お口の中を清潔に保ちましょう(口腔ケアは感染予防、音読など口の筋力キープ)
転倒防止としてお部屋を整理整頓するなど、安全に動ける環境を整えることも大切です。ぜひ、年末年始いつもより10分多く動いてみましょう。
泉福祉保健センター
泉区和泉中央北5-1-1
TEL:045-800-2323
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/koho/topics/covid-19/
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