横浜市の成人式「成人の日を祝うつどい」が1月11日(月)に開催される(主催=横浜市、横浜市教育委員会、横浜市選挙管理委員会、横浜市「成人の日」記念行事実行委員会)。新型コロナ対策として、今年は2会場でそれぞれ4回に分けて実施される。市内の新成人は3万6853人で、泉区からは1468人が人生の門出を迎える。(1月3日起稿)
国内最大級の規模を誇る横浜市の成人式。例年は午前・午後の2回で行われていたが、コロナ禍の今年は、感染対策のため式典を15分に短縮。会場も、横浜アリーナ(港北区新横浜)とパシフィコ横浜ノース(西区みなとみらい)の2会場で、4回に分けて実施される。各回の開催時間は、【1】午前10時半〜【2】午後0時半〜【3】午後2時半〜【4】午後4時半〜(開場は全て1時間前)。泉区は横浜アリーナでの第3回の参加となる。
式典では、新成人の誓いや林文子市長のあいさつに加え、国歌と市歌は”清聴”で実施。また、市のホームページでは式典映像のライブ配信も行われる。
企画や進行を担当するのは、公募で集まった市内在住の新成人12人で構成される記念行事実行委員会だ。式典の開催自体も不確実な中、6月の顔合わせから地道に準備を進めてきた。メンバーが決めた今年のテーマは「開花」。「コロナで沈みがちな気分になってしまうが、式典では新成人たちの笑顔の花を咲かせたい」との想いを込めたと実行委員長の畑中一希さんは話す。
毎年恒例の実行委員会企画では、メンバーたちがオリジナル動画を作成。開場時間に、横浜ゆかりのゲストからのお祝いメッセージと共に放映される予定だ。動画の内容は「本番まで秘密。ライブ配信でも閲覧できるので楽しみにして」と畑中さんは微笑む。
式典に関する問い合わせは、市教育委員会生涯学習文化財課【電話】045・671・3282へ。
泉区版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|