横浜市営地下鉄「踊場駅」の切符の模様が、このほど「踊る猫」のデザインにリニューアルし、「猫の日」とされる2月22 日から発券が始まっている。
駅名になっている「踊場」は、その昔、猫が集い毎晩踊っていたという言い伝えが由来。同駅構内にも階段や天井、壁など至る所に猫をモチーフにした装飾が散りばめられている。
切符のデザインは駅員や市交通局の職員が中心となって企画。踊っている猫のほかに、リボンを着けた別パターンの「隠れデザイン」も存在している。当面の間は同駅で紙の切符を購入すれば、猫デザインの台紙で発券されるという。
市交通局担当者は「切符のデザインを通じて踊場という名称の由来に興味をもち、愛着も感じてもらえれば」と話した。
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