市道中田さちが丘線の三嶋神社入口交差点近くの斜面に、地層表面を保護するためのシートが9月1日までに市によって敷かれた。
横幅65m程度と運転中の車窓からも目立つこの斜面は、横浜市が今後整備を計画している権太坂和泉線の予定地となっている。
今年3月の中田さちが丘線の全線開通時には地層の断面がくっきり見えるような形だった。およそ5カ月が経過し、市によれば表面の土が雨で流れ出て歩道を汚すなどしていたという。土砂崩れなどの恐れはないものの、市では斜面表面の流失を防ごうと台風シーズン前のこの時期にシートを貼ることにした。
権太坂和泉線の整備目途は立っていないものの、市では今後場合によっては斜面を取り除くこともあるかもしれないとしている。
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