泉公会堂の開館30周年記念で制作されたオリジナル楽曲「中和田いずみの歌」のミュージックビデオが完成し、動画共有サイトYouTubeで公開されている。動画内ではいずみ野小学校や区民提供の写真も使用され、区の魅力が詰まった映像に仕上がっている。
この企画は泉公会堂と、横浜18各区を題材にしたキャラクターを制作する「Yocco18」、音楽ユニット「終末のバンギア。」、区内の郷土芸能3団体からなる「泉伝統文化保存会」の4者によるもの。4者とも地域の魅力発信に力をいれるなど方向性が合致していることから、Yocco18の泉区キャラクター「中和田いずみ」を冠し、伝統芸能や区内各地域の魅力を歌詞に盛り込んだ楽曲を制作した。
7月末に歌が完成し、8月からミュージックビデオに使う写真や動画素材の一般公募を開始。区民や団体から区内の日常風景や過去のイベントの写真・動画が寄せられ、今回の完成に至った。
協力団体の一つが、いずみ野小学校。同校では「生産活動体験」として近隣農家協力のもと本格的な農作業を学んでいる。齋藤敦子校長は「のどかな暮らしや野菜作りに触れた歌詞は、まさにうちの学校にぴったりだと思いました」と児童の写真を提供した。
泉公会堂の佐藤智弘館長は「皆様のご協力を得て無事に完成できたことを嬉しく思います。泉区の日常と伝統文化の魅力の詰まった映像。是非ご覧ください」と話した。
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