功労のあった消防団員などへの表彰が行われた
新型コロナウイルスの影響で２年ぶりの開催となった泉区消防出初式が１月８日、泉公会堂で開かれた。
過去の開催では地元中学校の吹奏楽部による演奏や消防隊・団員らによる一斉放水などの訓練演技も行われていたが、今年は密集を避けるため式典のみに。出席者も表彰対象者など約90人に絞り、永年勤続消防団員や功労のあった団体らへの表彰がメインとなった。
式典の最後で謝辞を述べた小林修二泉消防署長は「本年も消防団・区役所・事業所・地域と連携し、区民の皆様が安全安心を実感できるよう、皆様の命と暮らしを守っていく所存です」と決意を新たにした。
消防団関係者以外の表彰者・団体は次の通り（敬称略）。
○消防局長表彰
上飯田連合自治会、泉火災予防協会、鈴木一誠
○消防署長表彰
柳明町内会、社会福祉法人幸仁会 介護老人福祉施設ヴィラ泉 理事長 武久洋三、サン・ステージ緑園都市西の街管理組合 防災委員会、社会福祉法人親善福祉協会 国際親善総合病院 病院長 安藤暢敏、横浜農業協同組合 代表理事組合長 柳下健一、公益財団法人神奈川県公園協会境川遊水地公園 園長 林若巳、社会福祉法人横浜市福祉サービス協会 横浜市いずみ野地域ケアプラザ
式辞を述べる松原正之消防局長
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