上飯田ショッピングセンターが今月から「商店街の名産」として泉区産の卵や地場野菜をPRしている。これは神奈川県が新型コロナウイルスの影響を受けた商店街などを対象に行っている支援事業の一環。商店街で名産品を決め、それらを景品に取り入れた抽選会などを行うことに対して県が事業費補助等の支援を行う。
上飯田ショッピングセンターでは和泉町にある大矢養鶏の卵と旭区東希望ヶ丘の八ッ橋農園の野菜を名産品として選定。来年1月末までの隔週水曜に参加店(7店)で500円以上の買い物するとその場で名産品が当たる抽選会に参加できる。
同センター専務理事の滝戸茂さんは「名産品のPRが目的なので、ほとんど当たります」とニヤリ。「コロナ禍に加えて物価高なので、近隣の人たちに喜んでもらえたら」と話した。
抽選は多くの人に名産品が届くよう、1家族1回まで。次回は9月28日(水)、たまご1パックが当たる抽選会が行われる。
同事業に参加している商店街の名産品は県HP(https://www.pref.kanagawa.jp/docs/m2w/meisanpr/ichiran.html)で順次公開中。
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