ペリーの黒船が浦賀に来航した際の絵
神奈川県立公文書館（旭区中尾１の６の１）で現在、企画展「諸外国とつながる神奈川」が開催されている。
古くはペリー以前からの外国船の来航、戦後は南米などへの海外移住やソ連時代のウクライナ・オデーサ州との友好協定締結など、神奈川県には諸外国とつながっていた歴史が多く残る。同企画展では、同館に所蔵されている歴史的公文書や古文書を通じ、諸外国とのつながりが紹介されている。「神奈川県は昔から、色々な国々とつながりを持っているということを改めて知っていただく機会になれば」と同館資料課の内藤潤さんは話す。開催期間は来年３月31日（金）まで。
詳細は神奈川県立公文書館【電話】０４５・３６４・４４６３へ。
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