泉火災予防協会と泉消防署の関係者（左から３人目が清水会長、２人目が和田署長）＝写真提供
泉火災予防協会は10月18日、泉消防署に住宅用火災警報器２００個を寄贈した。高齢者世帯への設置普及を目的としたもので、泉消防署は75歳以上の人が住む泉区内の世帯を対象に、煙式２個１組（１００組分）を抽選で配付する。
泉火災予防協会の清水隆男会長は「地域貢献として消防署と協力して事業をすすめている。焼死者を発生させない環境づくりに貢献できればと思う」とコメント。和田誠名署長は「昨年度に続き寄贈いただいた。区民の安全・安心のために有効活用し、火災による被害の軽減に努めていきたい」と話した。
申し込み方法
抽選配付の申し込み期限は11月１日（火）から30日（水）まで。75歳以上の人が住む泉区内の世帯で、市営、県営、ＵＲ賃貸住宅居住者と昨年度の当選者は対象外となる。
希望者はファクスか郵送、メールに【1】〒住所【2】氏名（ふりがな）【3】年齢【4】電話番号を明記し、〒２４５―００２４泉区和泉中央北５の１の１横浜市泉消防署総務・予防課予防係または【FAX】０４５・８０１・０１１９、【メール】sy-izumi-sy@city.yokohama.jpへ応募を。
抽選の結果は12月上旬、当選者に郵送で通知する。受け取りは当選はがきを持参し、泉消防署まで。
警報器の取り付けが困難な場合は消防署員による取り付け支援も受けられる。
問い合わせは泉消防署【電話】０４５・８０１・０１１９へ。
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