（左から）ローソンの堀支店長、区社協の貝沼会長、区役所の宮川課長
泉区内の福祉施設や企業が連携しながら地域貢献事業に取り組む「泉サポートプロジェクト」（サポプロ）にこのほど、株式会社ローソンが加盟した。11月18日には、ローソン泉中田西一丁目店で啓発物品の贈呈が行われた。
サポプロは施設や企業が高齢者を中心とする地域ニーズを支援する取り組みとして２０１８年に立ち上がったもので、現在は約40の施設や企業が活動に参画している。
同店は以前から上飯田町のいちょう団地などに移動販売車を走らせ、高齢者の買い物支援などに取り組んできた。
当日はローソン神奈川東支店の堀勇太支店長が参加し、泉区社会福祉協議会の貝沼貞夫会長や泉区役所高齢・障害支援課の宮川力也課長、ケアプラザ関係者とあいさつ。堀支店長は「移動販売で単に物を売るというだけでなく、行政などとの連携によってより地域に貢献していきたい」と思いを語った。
貝沼会長は「大変心強い。これを機に一層サポプロの輪が広まってくれれば」と期待を込めた。
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