郊外部のまちづくり―住み続けたい泉区へ― 横浜市会議員 ふもと理恵
新年あけましておめでとうございます。
第4回市会定例会で決議した横浜市の中期4か年計画では、「新たな価値を創造し続ける郊外部のまちづくり」が戦略として盛り込まれました。
新たな賑わいへの期待
泉区では、3月18日開業の相鉄・東急線の直通運転開始により新横浜、東京都内へのアクセスが向上します。これに伴い駅周辺のまちづくりが進み、特にゆめが丘駅周辺の開発が進み、新たな賑わいが創出されることへの期待は大きいです。
一方で、駅から5分も歩けば広がる静かな住宅地には、次の世代が戻ってきにくいという課題もあります。
ルールの見直しも
様々な世代が、住み、働き、楽しみ、交流できるまちづくりのためにも、まちづくりに関するルールの点検・見直しを行う必要があるのだと思います。下和泉地区の「Eバス]や新橋町エリアで実証運行中の「アッテ号」のような身近な地域交通や移動サービスの確保を図るなど尽力してまいります。
そして「水と緑と文化と人情のまち」にふさわしい泉区で、子育て支援や高齢者・障害者福祉に関わる人の支援をし、文化などの分野で魅力づくりに関わる皆さんとともに活動してまいります。
新型コロナ感染の第8波の中で新年を迎え、いまだ地域での活動が制約される日々が続きます。それでも、主催者のご努力と参加者のご理解でリアルに開催されるイベント・催しが、どれだけ地域に元気を生み出すかはコロナ禍を経て改めて感じました。
2023年は、皆様の笑顔がさらにあふれる一年となりますように、私も様々な方法で活動を重ねてまいります。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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