泉警察署は7月13日、夏の交通事故防止運動(7月11日〜20日)に合わせ、緑園都市駅前で関係団体らと交通安全キャンペーンを実施した。
神奈川県警は行楽や帰省、夏休みなどで交通量が増えるこの時期を「夏の事故防止運動期間」と定め、毎年広報啓発活動を強化している。
今回のキャンペーンはその一環で、泉交通安全協会、泉安全運転管理者会、泉青少年交通安全連絡協議会、警親会、泉区役所など地域の交通安全関係団体ら約50人が参加した。道行く人にチラシを配布し安全への意識徹底を図った。
7月から運転免許がなくても乗車できるようになった電動キックボード(特定小型原動機付自転車)についてもチラシを配り、守るべき交通ルールや乗り物の特徴、安全な乗り方などを紹介した。
同署は「泉署管内では二輪車や高齢者による事故数がそれぞれ全交通事故数の30%を超えている。交通ルール順守の徹底のほか、4月から努力義務となった自転車のヘルメット着用も実施してほしい」としている。
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