中田中学校のジャージデザインも50年の間に変遷しており、赤・青・緑と学年色により3色で展開されていた時期もあるという。今のジャージに変更された時期は定かではないが、校内投票によって今の鮮やかな青にグリーンとイエローのアクセントが映えるデザインに刷新された。
50周年を機に変更する案もあったというが、同校の赤堀校長曰く「生徒たちが気に入っていて、変えないでほしいという声が多かった」という。
学校生活はジャージで過ごすのが日常で、家でも、塾やイトーヨーカドーなどに出かける際にも着用している生徒が多いそう。
50周年キャラクターとして生徒が考案した「なかぺん」も中田ジャージを着ているなど、中田中学校のひとつのアイコンともいえるのではないだろうか。
校章も生徒考案
創立年度に生徒から作品を募り、補作して作られた中田中学校の校章。「中田中」の文字が外周を囲んでおり、3本のペンはそれぞれ、勤勉・忍耐・健康を象徴しているという。またペンが外側を向いており、未来に向かって飛躍する姿を、大きく世界へ向けて羽ばたき、社会のため貢献することを願いデザインされたものという。
この「ペン」は1984年に制定された校歌にも歌われ、さらに「なかぺん」の口ばしと羽にも踏襲されている。
![]() 中田中学校の校章
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