相模凧いずみ保存会(清水幸男会長)が現在、瀬谷さくら小学校6年2組の児童に凧作りを教えている。9月27日には和泉遊水地で児童らが作った凧を実際にあげ、「楽しかった」「けっこう高くあがった」など口々にし、凧揚げを楽しんだ。
同校では「『地域のために』自分たちができることを」をテーマに学習。6年2組が注目したのが相模凧だった。今年5月から保存会のメンバーに凧の構造や作り方を学び、竹ひご作りなどを体験してきた。
12月には1・6m四方づくりにも挑戦する予定で、同保存会は「興味を持ってもらい良かった。凧の楽しさを伝えられたら」と話していた。
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