泉区内の福祉施設や企業が連携しながら地域貢献事業に取り組む「泉サポートプロジェクト」(サポプロ)の登録団体による情報交換サロンが1月23日、泉ふれあいホームで開かれた。
サポプロは2018年に立ち上がったもので、現在は区内の施設や泉区にゆかりのある企業など約50団体が登録。ただ、直後に新型コロナの感染拡大があったため、登録団体同士による意見交換などの場が設けられないでいたという。
サポプロの鈴木啓正会長(特別養護老人ホーム天王森の郷・理事長)は「まずは顔を合わせてお互いを知ることから、地域のためにできることを模索していけたら」と情報交換の目的を語った。
出会いの共有も
この日は今後の方向性などについ話し合おうと福祉施設や企業など6団体が集まった。自己紹介から始まり、和やかな雰囲気の中で地域での取り組み事例などを共有した。今後は他の団体にも声がけしていく考え。
特別養護老人ホーム白寿荘の工藤達也施設長は「活動を広げる中で多くの出会いがある。サポプロ内で共有するのもいいのでは」と話した。
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