相鉄不動産(株)は3月4日、NTT都市開発(株)との共同事業としてゆめが丘駅前の地上10階建・335戸の分譲マンションプロジェクトを発表した。商業施設「ゆめが丘ソラトス」に続くプロジェクトとして位置づけ、同地域のさらなる賑わいを創出するとしている。
335戸・駅徒歩1分
分譲マンションは約23・9ヘクタールに及ぶ「泉ゆめが丘地区土地区画整理事業」の一環。同地区では約130店が入る商業施設「ソラトス」の開業を今年7月に控えている。
駅を挟んでソラトスと反対側に建設予定のマンションの完成時期は2026年1月を予定し、同年3月から引渡していくスケジュールを予定しているという。敷地面積は約1万2523平方メートルで延床面積は約2万7644平方メートル、建築面積は6056平方メートル。
鉄筋コンクリート造の地上10階建てで、芝生広場や駅前広場を設置。横浜市市街地環境設計制度の適用を受けて建築物の高さや容積率が緩和されている。
マンションの名称は「グレーシアウエリス横浜ゆめが丘」。「グレーシア」は相鉄の新築マンションブランド。設計・施工は(株)長谷工コーポレーション。
販売は今年9月予定
販売開始は今年9月を予定しているが、販売戸数や販売価格は未定としている。間取りは2LDK〜4LDKで専有面積は55・80平方メートル〜88・38平方メートル。駐車場は177台。同社によると「環境やコミュニティーに配慮したサステナブルな居住スタイルを提案します」としている。
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