フェリス女学院大学ボランティアセンターの学生スタッフらがこのほど、鎌倉芸術館およびオンラインで開催された「アースデイ鎌倉」の中でSDGsに関する発表を行った。
アースデイは地球環境を守る意思表示をする国際的なムーブメント。アースデイ鎌倉は鎌倉ユネスコ協会が主催し「地球を救う若い力」をテーマに実施された。
フェリスの学生たちは「気候変動時代における若者のライフスタイル配慮」と題し、日本の教育・プラスチック海洋汚染・森林伐採・紛争鉱物・フードロスなどのテーマで発表。音楽を軸にした多文化共生教育の実現や、武装勢力の活動資金源となる紛争鉱物の使用量を減らすための取り組みなどを訴えた。
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