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3月28日
泉区内を中心に活動する一般社団法人かけはし(廣瀬貴樹代表理事)は6月29日、同団体が子どもたちの居場所づくりの拠点の一つにしているいちょうコミュニティハウスに山中竹春市長を迎えて意見交換を行った。
各団体との直接対話を通じて市政運営の参考にしようと山中市長が市内を巡る「市長と語ろう!」事業の一環で、この日のテーマは同団体が取り組む「不登校児童生徒の居場所づくり」。和やかな雰囲気の中で話し合いが行われた。
廣瀬さんから、昨年5月に設立した「かけはし」のこれまでの活動や思いが語られると、山中市長も興味深く聞き入っている様子だった。
学校外にも居場所を
また教員を辞めて団体を立ち上げた廣瀬さんに「学校対応では限界があるか」と山中市長が尋ねると、「先生たちはとてもがんばっているが、人手が足りず、子どもを支援しきれないもどかしさもある。子どもたちの居場所を学校外につくることで、学校を救うことにもなるはず」と廣瀬さんは応えた。
対談を終えて山中市長は「気持ちをもって子どもたちと関わっている皆さんには頭の下がる思い。行政もそれを受け取ってやっていかないといけない」と感想を話した。
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