任期満了に伴って3月31日に告示、4月9日に投開票される統一地方選挙。泉区の市会議員選挙、県議会議員選挙の立候補予定者の顔ぶれがほぼ出揃った。市会議員選挙は定数が4から3に減った中で、現職3人、新人4人が名乗りを上げている。県議会議員選挙は定数2に対して、現職2人、新人1人の争いになるとみられる。 (3月19日起稿)
市会議員選挙議員定数3
市会議員選挙は定数見直しに伴い、前回選挙までの泉区の議員定数「4」から「3」へと変更して行われる初めての選挙となる。これに対し、本紙調べでは現職、新人あわせて7人が立候補の意向を示している。
現職で立候補の意思を表明しているのは立憲民主党の麓理恵氏(64歳・4回)、自由民主党の梶村充氏(74歳・6回)、自由民主党の横山勇太朗氏(49歳・3回)。
新人で立候補の意思を表明しているのは日本共産党の堀江恵理子氏(72歳)、無所属の坂田まさみ氏(55歳)、福井裕水氏(69歳)、村花宏史氏(46歳)。
県議会議員選挙議員定数2
県議会議員選挙は泉区の定数2に対して、3人が立候補の意向を表明している。
現職は自由民主党の田中信次氏(43歳・2回)、立憲民主党(推)の松本清氏(50歳・4回)。新人で立候補の意思を表明しているのは国民民主党の西岡義高氏(45歳)。
2019年に行われた統一地方選挙の投票率は市全体で42・48%(前回比0・48ポイント増)。泉区は市平均より高い45・06%(同0・13ポイント増)だった。
並びは前回選挙時の得票順(右から)、現職・新人の順で、【1】市・県議会内の勢力、【2】五十音順に掲載。括弧内は年齢と当選回数(新人は除く)。
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