意見広告 生き生きとした地域活動の継続を 村花 ひろし
泉区に住んで17年、温かい人たちが多くて子育てしやすく、住みやすい地域です。
私はマンションの副理事長や自治会長を担う中で、地域活動へ若い人の参加が少ない、民生委員・児童委員のなり手不足、増加する特殊詐欺や空き巣被害など様々な課題を強く実感しました。
一方、横浜市内でも少子高齢化、人口減少が進む泉区。若者世代の地域活動離れに対し、強い危機感があります。
それでも、少子化により社会が若者世代に求める役割は増えています。また、元気に活動できる高齢者の方が増え、地域の役員は70〜80代が中心となり、多くの方が長年役員として地域活動を支えてくれています。
地域づくりに関心をもつ意欲ある若者もいますが、地域への思いや愛着が薄い世代が増加していくと、地域活動の維持はますます難しくなっていくでしょう。
これからも安全・安心な地域社会を維持するため、政治と行政、地域コミュニティの連携で地域活動を継続していく仕組み作りを強化することが大切です。
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