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コロナ・インフルが流行 感染予防とともに｢通院も｣ ばんどうクリニック院長に聞く
全国的に新型コロナやインフルエンザが流行している。今、気をつけるべきことなどを「ばんどうクリニック」の板東邦秋院長に聞いた。
同院が毎日実施している発熱外来でも、コロナやインフルの陽性患者は増加。発熱症状のある患者と他の患者をしっかり分け、感染予防を徹底している。板東院長は「必要に応じてマスクの着用など、今一度予防を」とし、「発熱症状がある場合は必ず事前連絡を」と呼びかけている。
一方で糖尿病、高血圧などの生活習慣病や認知症患者の受診控えを懸念する。「怖いのは感染症だけじゃない。コロナ禍で悪化してしまった人もいるので感染予防をしながらもしっかりと受診をしてほしい」と話す。
脳ドックを推奨
同院では、脳卒中リスク早期発見のための「脳ドック」を推奨。今なら１万９８００円で、検査は30分ほど。専門医が当日、読影結果を説明してくれる。「40歳以上の方はぜひ」と板東院長。
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