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変革経て名称変更 地域に応える「いずみ野病院」 急性期から社会復帰まで
旧戸塚共立リハビリテーション病院は、2023年10月「戸塚共立いずみ野病院」と名称を改め、新たなスタートを切った。
同院の特徴は、病気や怪我の症状が現れやすい急性期の診断と治療から始まり、リハビリを中心とした回復期を経て、社会復帰するまでを一貫してサポートできる点。
開院以来、主軸となってきた整形外科では外傷に伴う骨折や関節症など多様な疾患の手術を行い、リハビリテーション病棟では、同院の医療人が一丸となって患者と家族、介護者に寄り添う。さらに、昨年から脳神経内科が開設され脳や脊髄、筋肉などに起因する幅広い疾患の診断・治療ができるようになった。
院内の変革を踏まえ、今回の名称変更は、同院が最後まで患者を支えていく姿勢を、改めて地域住民に周知したいとの思いが込められている。
新たな取り組みも
脳神経内科の専門医・高橋竜哉院長は、昨年の院長就任以来、「患者やその家族など地域の方のニーズに応える」ことを方針として掲げてきた。
要望を受け、2週間の「短期集中リハビリ入院」と、食事の飲み込みに不安がある人を対象にした「摂食・嚥下機能評価入院」を導入するなど、新たな取り組みに注力。患者の不安や退院後の悩みにも応えられるような体制を整えてきた。
さらなる新規事業拡大に向け、同院では看護師やリハビリ職員も募集中。高橋院長は「名称変更に伴って新たな気持ちで、医療人が同じ方向に前進できるように努める」と今後を見据えた。
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