受験のシーズンを迎え、多くの受験生やその家族が合格を願い、戸塚町の冨塚八幡宮へ参拝に訪れている。
冨塚八幡宮の宮司、中川港（はじめ）さんは「冨塚八幡宮は源氏の氏神様をまつっているため、『勝負の神様』とよばれているので、多くの受験生が訪れるのです」という。
また、同じ境内にある冨塚天満宮で祭られている菅原道真は、幼いころから学問に優れていたため『学問の神様』と言われている。受験生の多くは、勝負の神様である冨塚八幡宮と、合格の神様である冨塚天満宮の両方を参拝するという。
境内には、合格祈願の絵馬が飾られ、小学生から高校生まで多くの人が、それぞれの想いや願いをつづっている。その中には、戸塚区内だけではなく、県外から訪れた人の絵馬もみられた。
（豊田中２年 坂井真菜、船曳優香）
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