ガチコロ!シリーズ 73店舗がカレーで勝負 区内6店舗がエントリー
(一社)横浜市商店街総連合会が主催する「ガチコロ!」シリーズの第4弾「ガチでうまい横浜の商店街カレーNO・1決定戦」(通称・「ガチカレー!」)のエントリー店、全73店舗(区内6店舗)がこのほど発表された。
「ガチカレー!」は市民の人気投票で、横浜の商店街で最も「うまい」カレーを決める企画。エントリー商品はカレーライスだけでなくカレーを使用したさまざまな商品がそろう。戸塚区内からは6店舗がエントリー。各店舗と商品をエントリーナンバー順に紹介する(価格は税込)。
自家焙煎珈琲モネ(戸塚町【電話】045・864・6834)の「カレー」は炒めたキャベツなど、たっぷりの具材と適度な辛さが後をひく”喫茶店のカレー”。甘口やカレーセットもあり(単品660円)。
tomtam茶房(戸塚町【電話】045・862・3858)の「ドライカレー」は国産の食材にこだわっており、カレーソースはもちろん、付け合わせのラッキョウも手作り。スパイスの辛さの中にじっくり炒めた玉ねぎやレーズンの甘みも(850円)。
とつかワイン食堂クリュ(矢部町【電話】045・383・9980)の「親爺のうなった牛スジカレー」は具として牛スジを入れるのではなく、牛スジから作ったソースを使用している。ほど良い辛さのため、刺激がほしい人にはブラックペッパーを追加(840円)。
レストランアンダンテ(戸塚町【電話】045・881・2869)の「マカロニインデアン」はトロトロになるまで煮込んだ牛肉入りのカレーを約30cmのロングマカロニと和えた料理。55年間ずっと守られてきた味だ(700円)。
おこげとぎょうざ(戸塚町【電話】045・866・0343)の「バクダンヤキソバ海鮮カレー味」は両面をパリパリに焼いたヤキソバに、エビやホタテなどの海鮮カレーをかけ、ふわふわのホイップオムレツを乗せた今までにない食感が特徴(1080円)。
ぷちらぱん(吉田町【電話】045・866・0310)の「具だくさんカレーパン」は試行錯誤の末、辿り着いた一品。ドライカレーをイメージしたひき肉のフィリングに形を残した人参や玉ねぎ、彩りの枝豆をプラスしている(190円)。
投票は6月から
投票期間は6月1日から8月31日までで、9月以降に受賞店が発表される。
昨年の「ガチ丼!」に引き続き『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)が全面協力。エントリー商品を紹介する「エントリーブック」の表紙は、同誌連載「グラップラー刃牙」の作者・板垣恵介氏の描き下ろしが決定。この異色の組み合わせは、同会の担当者が「チャンピオン」の編集者と知人関係にあったことから実現したという。さらに、クレイジーケンバンドのギタリスト・小野瀬雅生さんや、真心ブラザーズの桜井秀俊さん、44MAGNUMのヴォーカル梅原PAUL達也さんとのコラボレーションも決定した。
エントリーブックは、5月下旬からエントリー店や区役所などで配布。
【URL】www.gachi045.com/
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