意見広告・議会報告
元ワーキングママがゆく【20】 市政レポート 女性の活躍推進は必須 横浜市会議員 伏見ゆきえ
目標は30%、速報値は16・2% この6月、大阪でマグニチュード6・1の大きな地震が発生し、高槻市では小学校4年生の女の子が倒れた外壁の下敷きとなり、悲しいニュースとなって私たちの元に届きました。改めて亡くなられた方をはじめ、被害にあわれた方々に心からお悔やみを申し上げます。
また東日本大震災をはじめ熊本地震などの大きな地震だけではなく、昨今は各地で地震が頻発しております。有事の際に備えて地域では災害の防除や被害軽減のため地域の消防団が日々、訓練に取り組んでいます。活動には私を含め多くの女性消防団員たちが参加しているのをご存知ですか?
戸塚区は女性消防団員の増加が顕著で昨年12月には、地域防災力の向上に大きく貢献したとして総務大臣感謝状を県内で初めて贈呈されました。
このように女性の活躍は様々な分野で取り組まれ、大きな期待と注目を集めています。
市では平成28年度3月に庁内の女性の活躍を図る「横浜市女性ポテンシャル発揮・ワークライフバランス推進プログラム」を策定、また今年5月に公表された中期計画(素案)で「役職が課長級以上に占める割合30%」を目標に掲げました。4月の速報値では16・2%と目標との差は大きいものの林文子市長は「9年前は8・7%。高い目標を下さず、そこに向けて進めていく」と先の定例会で発言しました。市における女性の活躍推進に市役所の取り組みは注目されています。目標達成に向け具体的な取り組みを図って欲しいと思います。
人口減少社会を見据え、女性の活躍なくして社会の活性化は不可能だと私は考えます。
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