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連載コラム特別編 「陰陽五行論で漢方処方」 仁天堂薬局 湯川代表に聞く
本紙の連載コラム「きょうは漢方の話」を執筆するのが、戸塚に3店舗を構える『仁天堂薬局』の湯川仁代表。調剤・在宅介護に力を入れている一方で、続けているのが、古代中国から伝わる陰陽五行論等を使った漢方相談。今回湯川代表に同論について聞いた。
どの臓器が弱っているか探る
陰陽五行論とは、地球上のあらゆる物を「陰陽」と「五行」に分類する考え方で、漢方では人体の「肝」「心」「脾」「肺」「腎」の五臓(六腑)に対比させる。湯川代表は、「相談者の話を聞きながら、陰陽五行論を基に、どの臓器が弱っているか相対関係を探り、その方に適した漢方薬を選択します」と説明する。
胃腸のトラブル増加
晩夏から初秋にかけて相談が多く寄せられるのが胃腸のトラブル。暑さによる疲労や急に涼しくなり食欲が増して食べ過ぎてしまうと、下痢をしたり逆に便秘をしたりする人も増えるという。
こうした症状を改善に向かわせる生薬が人参(オタネニンジン)で、弱った胃腸(脾臓)機能を回復・元気にさせる。
「漢方はあらゆる症状に対応します。お気軽に相談を」と湯川代表。
仁天堂薬局本店
横浜市戸塚区戸塚町55
TEL:045-862-1211
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