「トツカーナ」を管理する戸塚西口共同ビル管理組合(石井正樹理事長)と横浜市が5月1日、歩道橋ネーミングライツ契約を締結し、10日に愛称が標示された。石井理事長は「これを機により多くの人にトツカーナに親しみを持ってもらえたら」と話している。
愛称が決まった歩道橋は戸塚駅西口にある2橋。西口バスセンター上部を渡る歩道橋の、トツカーナ側を「トツカーナデッキ」、サクラス側を「サクラスデッキ」と名付けた。また、駅とトツカーナをつなぐ歩道橋には「トツカーナ東急プラザデッキ」と命名。それぞれのデッキの手すり部分と、主桁と呼ばれる橋の側面に当たる箇所に愛称が記されたプレートを設置。市によると主桁への標示は市内でも初めてのことだという。
地域交流の場に
今回の愛称決定は、市が昨年末から1月にかけて歩道橋のネーミングライツ提案を募集したところ、同組合が手を挙げたことで実現。組合が提出した提案書には、地域貢献活動の一環として毎月の清掃活動と年1回以上の路面のガム取り清掃のほか、地域交流の拠点の場としても活用すると記載。もともとトツカーナでは歩道橋の広場で清掃活動のほか、周年行事や夏祭りなど様々なイベントに使用してきた。組合によると今回の締結でよりイベント告知などがしやすくなったという。
石井理事長は「今後イベントを開催する際には、地域交流の場としてより多くの人に集まってもらえれば」と語った。
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