会長に聞く!わがまち自慢 「広大で、伝統ある町」 第2回
東海道「戸塚宿」の南半分と、その助郷役を担った下郷の地域からなる戸塚第一地区連合町内会。「とつか」の由来となった富塚古墳があり、古くから栄えてきた。「北は戸塚郵便局周辺、南は栄区までと広大だが、歩いて各町内会を回ることが元気の秘訣」と話す。
例年7月には、区民から「戸塚まつり」で親しまれる八坂神社の祭礼とそれに伴う露天の出店があるが、残念ながら今年は新型コロナの影響で出店は中止。10月に戸塚小学校で開かれる自治会町内会対抗の運動会「健民祭」も今回の開催は未定の状態だ。「町内会それぞれの催し事もあるが、どれも難しい状況にあり、本当に残念」
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生まれは長野県で、東京ガス(株)への就職を機に上京した。東京ガス不動産(株)が賀寿(ガス)団地の分譲を開始した翌年の1967年に移り住み、53年が過ぎた。2015年には前会長からの指名により、連合町内会会長に。「子ども会がすでになくなった地域もあるが、若い世帯の増加を踏まえ復活させたい」と地域の子どもたちを気にかける姿が印象的だった。
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