ウイッツひばり球場(相模原市)で7月30日、「会長杯 神奈川県学童軟式野球選手権大会」の決勝戦が行われ、戸塚ACFホークスが13対6の快勝を見せ、優勝した。
戸塚小学校のグラウンドをホームに活動する戸塚ACFホークス。春に行われた戸塚区少年野球連盟主催の大会で3位となり、今大会では戸塚区の代表として出場し、1回戦から準決勝までの4試合を全てコールドで制した。
迎えた下小田中第一武蔵(川崎市)との決勝戦。初回に3番河内景虎投手が3塁打を放つなど2点先制。2回表には相手に3点を許すが、その回に4本のヒットを繰出し3点を獲得。2点差で迎えた4回にも逆転を許すが相手ピッチャーの3連続四球で満塁に。チャンスの場面で2番の橋本新汰捕手が左中間に2塁打を放ち、3人を返す。続く河内投手は今大会通算3本目のホームランを放ち2点追加。その後も長打が続き、この回6得点。5回に2点を奪い、13対6の快勝を収めた。
6月に行われた全国出場をかけた大会では、準々決勝で敗退をしていた同チーム。橋本健太郎監督は「悔しさをバネに、素振りやバッティングなど自主練習を積み重ねてきた結果が、優勝に繋がった」と選手の健闘を称えた。
4回にタイムリーヒットを放った橋本捕手は「今大会はチャンスで回ってくることが多く、そこでヒットやホームランを打ち目標を達成できた」と喜びを語る。同じく4回にホームランを打った河内投手は「コースによって意識して打ち分けることが出来た。チームに貢献できてよかった」と話した。
同チームは28日(土)から始まる横浜銀行カップにも出場。柴田滉大主将は「相手に声で負けず、守備から流れを作り打ち勝つ事が出来るチーム。キャプテンとしてチームを盛り上げて優勝を目指す」と決意を語った。
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