パラ水泳選手の小石昌矢さん(17)が8月22日、神奈川県代表のパラリンピック聖火ランナーとして、東京都国分寺市で行われた「東京2020パラリンピック聖火リレー」に参加した。
小石さんは平戸町在住で市立横浜総合高校の3年生。生まれつき両太ももと、右腕の二の腕から先がない障害がある。父・純一さんの勧めで4歳から水泳を始めた。左腕で水をかいて泳ぎ、小学6年生から国内最高峰のジャパンパラ水泳競技大会に出場。2015年大会では100m平泳ぎで金、50mバタフライで銅メダルを獲得した。
県は「共生社会を照らす光を未来につなぐ若手パラアスリート」として小石さんを代表に選出。都内で20日から5日間、公道で予定されていた聖火リレーは無観客での点火セレモニーなどに代えて実施された。「生きているうちに二度とないような経験でした」と小石さん。今はコロナ禍でプールに入れる時間が減り陸上トレーニングに励む日々。2024年パリ大会で200m自由形での出場を目指すという。
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