横浜薬科大学の元教授が理事長を務め、パクチーの驚くべき効能や魅力などを発信する(一社)パクチーアカデミー協会(渡邉泰雄理事長=人物風土記で紹介)。11月6日に都内で学術会議が開かれ、パクチーに関する最新の知見の報告や試食会が行われた。
会議では、パクチーの「日本の医療史における医療用生薬としての生薬学的実証」、「脳機能改善における科学的実証」などをテーマに特別講演が行われた。
また、同協会が実施するパクチーの認証制度も紹介。これは農産物としてのパクチーや加工品について、安全で高品質なパクチーの提供と消費者の安心確保を目的に実施しているもの。会議ではオリジナルレシピの試食品も提供された。
「気軽に楽しむ」レシピも
協会はパクチーの効用を広めることを目的に2015年に設立。科学的実証、有効性成分の分析、認証制度の実施などを行う。そのほかホテルのハイアットリージェンシー東京の総料理長などが参加し、パクチーが気軽に楽しめるレシピなども考案する。薬科大からは渡邉理事長のほか、飯塚徹教授、出雲信夫教授が理事を務めている。
協会の詳細は【URL】https://www.pakuti-academy.com/へ。
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